介護職員の介護以外の様々な業務

公開日:2015.12.09

介護職員は、入浴や排泄といった介護業務以外にも様々な仕事があります。その全てが施設の運営、利用者の生活支援に役立つものです。介護の仕事を目指す中で介護業務以外の仕事について理解し、どのような事も利用者の役に立つと意識する事が重要です。ここでは多くの介護施設で行われている、介護職員の介護以外の業務について、介護施設で多く行われている内容を紹介します。
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施設内研修、会議

介護施設では定期的に施設内で研修や会議を行い、介護技術のスキル向上、利用者に対する適切な支援についての話し合いが行われます。開催日数については週に1回、月に1回というように施設によって異なり、場合によっては残業や休日出勤が必要です。

研修は、常に知識と技術の向上に努める介護職員にとって重要であり、研修の開催状況が施設の評価につながる事もあります。介護職員は自らが研修の担当になって内容を企画、実行する役割を担い、施設でのサービス向上に役立てていくきます。内容については入浴や排泄介助といった介護技術から感染症、緊急対応に関する知識等様々です。

会議は施設長や事務職員等をはじめ、施設内で働く様々な職種が集まって行われます。介護職員は日頃サービスを提供する中で疑問に思った事や、改善が必要な事といった提案をしたり、各職種から出された提案に対して介護職員の立場から意見を述べます。

備品管理

介護業務では使い捨て手袋、オムツ類、洗剤、マスクといった様々な備品を扱います。そのため、介護職員が担当になって自ら業務で必要な備品の管理を行い、発注や新たに必要な備品の提案等を行う場合があります。

備品は、利用者や介護職員自身の感染予防、利用者の快適な生活に欠かせない物ですが、不必要な物を購入しないように上司と話し合いながら、施設にとって本当に必要な物を考えて購入する必要があります。性能が良いからと高額な商品を勝手に購入したり、利用者の支援に必要な備品を職員が勝手に使用する事の無いよう注意が必要です。備品管理は施設の運営に関わる重要な業務として取り組む事が大切になります。

利用者の送迎や外出支援

介護施設を利用している方は、自らの力で車を運転したり、公共交通機関を利用して外出する事が困難な場合が多いです。そのため、デイサービスやショートステイでは利用者を自宅まで送り迎えする必要があります。運転する車は軽自動車から車いすを2台乗せる事ができる大型のものまで様々ですが、運転と同時に、車いすの方を乗せるための機械操作の理解も大切です。

また、施設内行事でお花見や食事会等に出かける時も介護職員が施設内の車両を運転して外出支援する事もあります。車の運転については専門の送迎ドライバーがいる所もありますが、中には普通自動車免許の所持を介護職員の採用条件としている所も見られます。

施設内行事の企画、実行

介護施設では、各施設が工夫を凝らして利用者に楽しんでいただけるイベントを実行しています。介護職員は季節に応じて、お花見や七夕、敬老会、クリスマスといった季節感を感じられる内容を中心に企画、実行していきます。

行事で使う備品を地域の町内会から借りたり、地域住民に行事に参加していただく場合もありますので日頃から地域の方との交流も大切です。

イベントでは事故が無いよう細心の注意を払いながら予算に応じて企画していきます。各職員の役割設定、家族へのイベント参加の呼びかけ、必要物品の発注、お弁当の手配等、他の職員と協力して進めていきます。

施設内のイベントは職員と利用者が交流を深める重要な機会です。利用者と職員が一緒に演奏する、一緒に食事を摂る、職員が日頃見せないコスチュームを着る等、介護職員自身も利用者と共に楽しむ姿勢が大切です。
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