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介護の大規模施設で働くメリットとは何か

スタッフ

大規模施設は「忙しい」というイメージがありますが、高齢化社会を支える必要不可欠な存在です。働く人の中にも施設で多くの業務をこなす中で様々な症例を経験することができます。

大規模施設で働く事に興味がある人は、事前に大規模施設について理解しておく事で就職後スムーズに働き始める事ができるため、ここでは大規模施設で働くメリット等について紹介します。

介護における大規模施設とは

大規模施設は定員が40名を超えるようなデイサービスや100名以上の入居者がいる高齢者施設等があります。比較的状態が重度の方でも受け入れてくれる所が多く、介助が必要で自宅で入浴ができない方や医療的なケアが必要で自宅での生活が困難な方に対して支援を行う等、様々なサービスと提供している施設です。

介護の大規模施設で働くメリット

大規模施設では比較的介護度が高く様々な身体的、精神的な症状を抱えた人と多く接する機会があります。そのため介護職員として多くの経験や高度な知識、技術を得られるというメリットがあります。介護職員として多くの人と接し、多くの症例と関わっていく事は、将来的に介護福祉士やケアマネジャーを目指すようなキャリアアップにも大変役立ちます。

また、大規模施設では小規模施設に比べて水準が高い場合もあります。特に医療法人の経営する老人保健施設、介護保険制度開始前から高齢者施設を運営している所では他の施設よりも給与が多い場合があります。

さらに大規模な施設を運営している法人は、様々な場所で特別養護老人ホーム、訪問介護、デイサービスなど複数の事業を行っている場合もあり、ライフスタイルに合わせて夜勤のある高齢者施設から日勤のみのデイサービス、勤務時間の融通がききやすい訪問介護に異動するといった柔軟な働き方がしやすいというメリットもあります。

また、職員のモチベーションを上げるためキャリアアップ制度が導入されていたり、資格取得支援制度がある等、働く人に対する福利厚生も充実している所も多く見られます。経営が安定している所も多く、働く人が安心して長く働ける環境が整っているのも、大規模施設で働く大きなメリットです。

介護の大規模施設で働く中での留意点

大規模施設で働く事は、限られた時間の中で多くの利用者の対応を行う必要があるため、小規模施設に比べると1人の利用者にじっくり向き合う時間をとる事が困難になってきます。

また、経営が安定しており給与水準が高い場合もありますが、その分求められるスキルも高い水準になります。定期的な研修や勉強会を開く回数も多く、昇給やキャリアアップには試験を受けて一定の水準を超えられないと認められないケースもあります。

大規模な高齢者施設では数人の利用者から同時にナースコールが来る事もあります。誰を優先的に対応するか優先度を明確にしていないと転倒等の事故につながる可能性があるため、どんなケースにも迅速に対応できる能力が必要で、小規模施設に比べると業務量はどうしても多くなります。

このように、大規模施設で働く中で留意しておく点は多いですが様々な病気や障害を抱えた多くの人々を支える事は、介護の仕事のやりがいを強く実感する事ができるはずです。自分のスキルをより多くの人々に提供し、高齢者の心身の健康と暮らしを守る大規模施設は働きがいのある職場と言えます。

介護における大規模施設の必要性

大規模施設は働く人にとっては、「忙しい」と感じる事が多くあると思われますが、その中でも「業務を通して多くの知識と技術が身につく」と前向きに働いている人や、「忙しい中でも利用者の笑顔を見るとこちらも嬉しくなる」等、仕事を楽しんでいる人も少なくありません。

利用者にとっても、「色々な人と出会えてうれしい」「いつも大勢の人がいて賑やかなので楽しく過ごせる」といった前向きな意見もあります。

大規模施設は働く人にも利用する人にも求められている必要な施設です。高齢者施設不足が指摘されている社会の中で、大規模施設のニーズはこれからも高まっていく可能性があります。

以上、介護の大規模施設で働くメリットについて参考になればと思います。

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